第4回カンファレンスを経て 2022年7月3日(日)
ようやく退院の目処が見えてきました＼(^o^)／
カンファレンスの１週前に92kgでした。
「92kgぐらいになったら装具用に足形を取って製作に数週間かかり、届く頃には90kg」という事前の会話を受けてそろそろそろ足型取るんですか？と療法士さんに聞くとなんか歯切れが悪い回答・・・
「やはり装具の仕様が90kgなので、90kgになってから型取りとか動きましょう」って。
それ待ってから装具作ったら更にタイムラグが生じて退院8月ってこと？と少し一悶着。
もやっとしたままリハビリ進行。
結局主治医を含めて確認取ると「装具の仕様が90kgなので、90kgになってから装具を作りましょう、としか病院側としては言えない」という話でした。
・・・・・・つまり、90kgに達する前に作成しましょうと病院側からは言えず、患者側（私）がそうしませんか？と提案したテイをとり、病院側が承認したというプロセス（承認？）が必要ってことだったようです。
ややこしいなー、90kgに達してその装具つけないと退院に至らない、と伝えてきたのは病院側なのでどっちにせよ装具は作るのに、、、
ま、「病院側が90kgに達してないのに作成に踏み切り無駄になった、どうしてくれる」というクレーム回避なんですかね。
わからなくもないけどw
ということで、1週間前に装具作成に向けて足形をとり、借り合わせとカンファレンスを行ったのが7月1日。
この日に89.8kgに到達＼(^o^)／ 晴れて装具作っても装具屋さんとしても支障ない体重に瀬戸際で到達しました。
90kg以下に達したことで、話はある程度スムーズに進行しました。
- 装具の借り合わせは完了。微調整のためのパーツを作成して来週完成。それまでは借り合わせの装具を使用してOK
- そのため、晴れて車椅子から解放＼(^o^)／ 自律歩行へ
- 装具の制限体重はクリアしたけど、まだギリギリ。更に代謝上げて絞っていきましょう。
- 装具なしのトレーニグと評価を開始して自宅内は装具なしでもOKかを判断していきましょう。
- 帰宅後にリバウンドされると元も子もない。退院後を想定してご飯量を増やします。
- 手は評価しても問題ないレベルまで回復。
- 頭はやはり並行処理とかの情報処理が劣っていてすぐの運転復帰はオススメしない。退院後に外来で継続して経過観測
- ただし高次脳機能障害と判断される程ではなく、手は問題無く、足も装具ありで数km歩けるレベル。
- その為、障害者手帳は交付されず、家屋の改造はいらないし、改造しても介護保険の適用はできず自費。
といったところで、「更に痩せましょう、でもご飯の量は増やします」といった相反する状況に至り、自律歩行できるようになったので、病棟内を1日12000歩と仮目標を設定してぐるぐる歩き回る日々です。
「運転は慎重にね」という方針には合意ですが、買って一年絶たない車が更に半年ぐらいは塩漬けですねー。
7月末退院は変わりませんが、詳細な日付はこれからです。